今回は個人的なお話しです。
1月23日~24日、相談支援従事者の更新研修が
ZOOMで開催されました。
(オンライン研修が当たり前になって、もう3年ですね・・・)
5年前に資格を取得して以来、1度も相談員として従事した事はありませんが、
今回の研修を受講しなければ資格を失ってしまう・・・
それはもったいない・・・ってことで受講しました。
7~8人編成のグループワークがメインで
内容は利用者の「意思決定支援」と「多職種連携」
特に「多職種連携」では、相談員・訪問看護・ヘルパーなど、
利用者に対し福祉・医療の連携は不可欠です。
本来なら各サービスの役割・できる事を明確にしますが、
時々「この役割は私たちがするの?」と思う事があります。
しかし、各サービスには制度上の問題やできる範囲があり、
講師の方が「相手の状況を理解し、少しの思いやりを持つ」と話し、
改めて意識しようと思いました。
(もちろん、利用者の思いやニーズが置き去りにならないように)
最後に、今回のグループワークのファシリテーターが
とても身近でお世話になっている方で、
少しのやりづらさの中に心強い部分があったことを
感謝として伝えたいと思います。
かぐら 所長
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